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ArcGIS Server の管理

ArcGIS 11.3 (Windows)  | |  ヘルプのアーカイブ

ArcGIS Server 11.3 ドキュメントのこのセクションでは、サイト管理者向けの情報、段階的手順、ベスト プラクティスを記載しています。 サイトの設定と構成、アップグレード、ArcGIS Enterprise との統合についての説明はありません。 これらのトピックの詳細については、「ArcGIS Server の配置」をご参照ください。

サイトの監視

このフォルダーには、サーバー ログと統計情報によるサイトのパフォーマンスおよび状態の監視、エラー レポートの送信、現在のジオプロセシング ジョブの検索、問い合わせ、介入に関する情報が格納されています。

サイトの管理

共通のサイト管理タスク (サービスとサービス ディレクトリを伴うタスクを含む) を参照できます。 このフォルダーには、読み取り専用のサイト モードの情報だけでなく、認証トークンを使用、プロビジョニング、管理する手順も格納されています。 また、ArcGIS Server サイトのバックアップの手引きやソフトウェアのパッチおよびアップデートに関する情報も入手できます。

サイトのセキュリティ保護

ArcGIS Server サイトの運用を安全に実施することが必要不可欠です。サイト作成のデフォルトのセキュリティ設定は厳重になっていますが、サイトのセキュリティをさらに強化することもできます。 このフォルダーには、ファイアウォールとポートに関する情報、サーバー証明書と厳重な HTTPS 通信を構成する手順、セキュリティ ルールと規制のベスト プラクティスが格納されています。

管理タスクの自動化

スクリプトとツールを使用して日常業務を自動化すると、ArcGIS Server 管理者としての作業負荷を軽減できます。 このソフトウェアには、管理タスクと監視に使用できる複数のコマンド ライン ユーティリティが組み込まれています。 ArcGIS REST API と ArcPy を使用して、カスタム管理の自動化ツールおよびスクリプト ワークフローを構築できます。 これらのトピックの詳細については、「ArcGIS Server の開発」セクションをご参照ください。

スタンドアロン サイトへのアクセスの制御

ArcGIS Server サイトが ArcGIS Enterprise ポータルとフェデレートされていない場合、サイトのリソースへのアクセスと認証は ArcGIS Server によって制御されます。ArcGIS Server にはアイデンティティ ストアが組み込まれており、Web 層認証はサードパーティーの ID プロバイダー経由で有効にできます。 このフォルダーには、スタンドアロン ArcGIS Server サイトでのサーバー層認証と Web 層認証の設定に関する情報および段階的手順が格納されています。