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ArcGIS 10.3.1 Web Adaptor のシステム要件

このトピックの内容

ArcGIS Web Adaptor の実行に必要な最新のシステム要件とハードウェア要件を次に示します。以前のバージョンについては、Esri Support でご確認ください。

製品リリース情報を参照して、お使いのハードウェア コンポーネントやソフトウェア コンポーネントにバージョン 10.3.1 との互換性があるかどうかを確認することをお勧めします。

ArcGIS Web Adaptor (IIS) のアプリケーション/Web サーバー要件とオペレーティング システム要件

アプリケーション/Web サーバーオペレーティング システムOS の最低バージョンOS の最上位バージョン

IIS 10

Windows 10 Pro および Enterprise*

IIS 8.5

Windows Server 2012 R2 Standard および Datacenter

Update: 2014 年 4 月

Windows 8.1 Pro および Enterprise

Update: 2014 年 4 月

IIS 8

Windows Server 2012 Standard および Datacenter

Windows 8 Pro および Enterprise

IIS 7.5

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows 7 Ultimate および Professional

SP1

IIS 7

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

* Windows 10 は、ArcGIS 10.3.1 以降でサポートされています。

ArcGIS Web Adaptor (Java Platform) のアプリケーション/Web サーバー要件とオペレーティング システム要件

アプリケーション/Web サーバーオペレーティング システムOS の最低バージョンOS の最上位バージョン

Apache Tomcat 7.0.22

Windows Server 2012 R2 Standard および Datacenter

Update: 2014 年 4 月

Windows Server 2012 Standard および Datacenter

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

GlassFish 3.0

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

IBM WebSphere 8

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

IBM WebSphere 7 (Fix Pack 11)

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

JBoss Application Server 7.1

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

JBoss Enterprise Application Platform 6.3 (10.3.1 以降でサポート)

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

Oracle WebLogic 12c

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

Oracle WebLogic 11g リリース 1 (バージョン 10.3.5) (SSL を構成する場合は、KB 41262 を参照)

Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter

SP1

Windows Server 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter

SP2

SP2

Java のサポート

ArcGIS Web Adaptor (Java Platform) では、Java 6.x および 7.x がサポートされています。

インストールできるインスタンスの最大数

1 台のコンピューターにインストールできる ArcGIS 10.3.1 Web Adaptor (IIS) のインスタンスの最大数は 21 です。これより多くの 10.3.1 のインスタンスが必要な場合、別のコンピューターにインストールする必要があります。

コンピューターに以前のバージョンがインストールされている場合、それらのバージョンをアンインストールする必要はありません。たとえば、同じコンピューターに ArcGIS 10.3 Web Adaptor (IIS) の 5 つのインスタンスと、ArcGIS 10.3.1 Web Adaptor (IIS) の 21 のインスタンスをインストールすることができます。この最大値は、同じソフトウェア バージョンのインスタンスにのみ適用されます。

レガシー:

以前のバージョンでは、1 台のコンピューターにインストールできる同じバージョンの ArcGIS Web Adaptor のインスタンスは最大で 11 でした。10.3.1 から、1 台のコンピューターに同じバージョンの ArcGIS Web Adaptor のインスタンスを最大 21 までインストールできるようになりました。

Microsoft .NET Framework 3.5 SP1、4.0、および 4.5 のサポート

ArcGIS Web Adaptor (IIS) をインストールするには、Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 (SP1)、4.0、または 4.5 が必要です。サポートされている各バージョンの Microsoft .NET Framework は、インストール メディアに格納されています。ただし、Windows 7、Windows Server 2008 R2 および Windows Server 2012 R2 では、Windows 機能を使用して Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 をインストールする必要があります。バージョン 3.5 SP1 を Windows 7、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2012 R2 にインストールする場合は、次の手順に従います。

Windows Server 2012 R2

[サーバー マネージャー] > [管理] > [役割と機能の追加] の順に選択します。[役割ベース] または [機能ベースのインストール] を選択し、[次へ] をクリックします。[Web サーバー機能 (IIS)] を有効にします。[役割サービスの選択] ダイアログ ボックスで、コンポーネントを検証し、設定を検証して、[インストール] をクリックします。

Windows Server 2008 R2

[サーバー マネージャー] > [機能] > [機能の追加] の順に選択します。Microsoft .NET Framework 3.5.1 を有効にしてインストールします。

Windows 7

[コントロール パネル] > [プログラムと機能] > [Windows の機能の有効化または無効化] の順にクリックします。Microsoft .NET Framework 3.5.1 を有効にしてインストールします。

必要な Microsoft IIS コンポーネント

ArcGIS Web Adaptor (IIS) では、IIS バージョン 7.0、7.5、8.0、および 8.5 がサポートされています。IIS は、特定の IIS 7.0、7.5、8.0、および 8.5 コンポーネントと一緒に有効化する必要があります。IIS が検出されず、特定の IIS コンポーネントが有効になっていない場合、セットアップは続行されません。

IIS 7.0、7.5、8.0、または 8.5 がインストールされていても、必要な IIS コンポーネントが不足している場合は、セットアップによって [IIS 要件の確認] ダイアログ ボックスが表示されます。インストール時に、不足している必要な IIS コンポーネントを自動的に有効にすることもできます。そのためには、[同意します] をクリックします。詳細については、「IIS コンポーネントの自動的な有効化」をご参照ください。

注意:

ArcGIS Web Adaptor のサイレント インストールを実行する場合は、すべての必要な IIS コンポーネントを手動で有効化する必要があります。このセットアップでは、サイレント インストールの実行時に存在しない IIS コンポーネントが自動的に有効化されません。

お使いのオペレーティング システムで IIS を有効化し、必要に応じて不足している IIS 7.5、8.0、または 8.5 コンポーネントを手動で有効化する方法については、以下のトピックをご参照ください。