ArcGIS Pro および ArcGIS Server は Teradata Vantage への接続をサポートしています。
ヒント:
10.9 および ArcGIS Pro 2.8 より前の ArcGIS リリースの場合は、ArcGIS Desktop Web サイトに掲載されているシステム要件をご参照ください。
Esri がサポートする環境ポリシーの詳細については、Esri テクニカル サポートをご参照ください。
サポートされているバージョン
ArcGIS では、次のバージョンの Teradata Vantage がサポートされています。 これらのリリースのサービス パックはサポートされていますが、認定はされていません。
Vantage Advanced SQL Engine 17.10
Vantage Advanced SQL Engine 17.0
Vantage Advanced SQL Engine 16.20 (「DBMS への接続に必要なソフトウェア」のメモをご参照ください)
データベース要件/制限
- ODBC 接続では、Teradata セッション モードおよび Native Large Object Support を使用する必要があります。
- ジオデータベース機能は、Teradata ではサポートされていません。
- すべての空間列には、テーブル内の空間列として ArcGIS で認識されるように、SHAPE という名前またはエイリアスを付ける必要があります。
- ArcGIS Enterprise ポータルでは Teradata をデータ ストア アイテムとして使用することはできません。
クラウド サポート
クラウドにデプロイされたデータベース サービスとデータベースのサポートについては、「ArcGIS でクラウドのデータベースを使用するための要件」をご参照ください。
DBMS への接続に必要なソフトウェア
クライアント コンピューター (ArcGIS Pro または ArcGIS Server が動作しているコンピューターなど) は、使用している RDBMS に合わせて適切なデータベース クライアント ファイルをインストールしておく必要があります。 これらのクライアント ファイルは、それぞれの RDBMS ベンダーから入手できます。 詳細については、「データベース クライアント」をご参照ください。