ArcGIS GeoEvent Server ですぐに使用できるコンポーネント (特にアダプターとトランスポート) を使用して、GeoEvent Server の機能を拡張できます。 ArcGIS GeoEvent Manager で、利用可能なアダプターとトランスポートを使用して、新しいコネクタを構成することができます。
新しいコネクタの作成
GeoEvent Server で GeoEvent Manager に付属しているアダプターとトランスポートを使用して、新しいコネクタを構成することができます。GeoEvent Server には、コネクタの作成に使用できるアダプターとトランスポートが多数用意されています。 管理者は、GeoEvent Manager で [サイト] > [ジオイベント] > [コネクタ] ページを選択して、使用可能なコネクタを表示できます。 [新しいコネクタ] をクリックしてコネクタを作成し、固有の要件に応じて適切なパラメーターを設定します。
GeoEvent Server は、コネクタの作成を可能にする多くのアダプターとトランスポートを提供しています。 管理者は、GeoEvent Manager で [サイト] > [ジオイベント] > [コネクタ] ページを選択して、使用可能なコネクタを表示できます。
[新しいコネクタ] をクリックしてコネクタを作成し、固有の要件に応じて適切なパラメーターを設定します。
アダプター
アダプターは、raw ストリーミング データのジオイベントへの変換、およびその逆の変換を行うコンポーネントです。 使用可能なアダプターのリストを表示するには、GeoEvent Manager で [サイト] > [コンポーネント] > [アダプター] ページを参照します。 インバウンド アダプターおよびアウトバウンド アダプターでリストをフィルタリングできます。 インバウンド アダプターは入力コネクタの作成をサポートし、アウトバウンド アダプターは出力コネクタの作成をサポートします。
GeoEvent Server アダプターがニーズに合わない場合は、GeoEvent Server SDK を使用してカスタムのアダプターを作成できます。 アダプターの実装では、アダプターの構成に使用される一連のプロパティが定義されます。 カスタム アダプターは、作成後、コンポーネント テンプレートに組み込まれ、コンポーネント テンプレートは特定の目的のために構成されます。
GeoEvent Server SDK を使用したカスタム アダプターの開発の詳細については、「カスタム アダプターの開発」をご参照ください。
トランスポート
トランスポートは、raw ストリーミング データを GeoEvent Server 外部のネイティブ形式に変換、およびその逆の変換を行うコンポーネントです。 使用可能なトランスポートのリストを表示するには、GeoEvent Manager で [サイト] > [コンポーネント] > [トランスポート] ページを参照します。 インバウンド トランスポートおよびアウトバウンド トランスポートでリストをフィルタリングできます。 インバウンド トランスポートは入力コネクタの作成をサポートし、アウトバウンド トランスポートは出力コネクタの作成をサポートします。
GeoEvent Server トランスポートがニーズに合わない場合は、GeoEvent Server SDK を使用してカスタムのトランスポートを作成できます。
GeoEvent Server SDK を使用したカスタム トランスポートの開発の詳細については、「カスタム トランスポートの開発」をご参照ください。