グループの所有者として、グループのプロパティ (サムネイル、説明、タグなど) を編集したり、自分のコンテンツおよびグループと共有されているコンテンツを管理したり、一部のグループ設定 (グループにコンテンツを提供できるユーザーやグループにアクセス (検索) できるユーザーなど) を変更したりできます。 グループ ページの [アイテムをグループに追加] ボタンを使用して、アイテムをグループで共有することもできます。 他のユーザーが加入を申請できるグループを作成した場合、メンバーの加入申請を受理または拒否できます。
グループを作成したら、いつでも [設定] タブを使用して、メンバーがそのグループにアクセスする方法と加入する方法を変更したり、デフォルトでそのグループの [コンテンツ] タブと [概要] タブに表示されるアイテムのタイプ (マップやレイヤーなど) を変更したりすることができます。 選択した設定によっては、グループの所有者として追加のアクションを実行する必要がある場合もあります。 たとえば、グループ メンバーのみにグループの検索を許可するようにグループを構成する (つまりプライベート グループにする) 場合は、グループに加入するようメンバーを招待する必要があります。 組織のメンバーまたは一般ユーザーが検索できるグループについては、加入するようメンバーを招待できます。または、メンバーに加入を申請してもらう場合は、それらのメンバーの加入申請を受理または拒否する必要があります。
ヒント:
組織内のすべてのユーザーを、招待または承認する必要なくグループに加入できるようにすることもできます。 これを行うには、[グループへの参加方法] の [自分で追加] オプションを選択します。 このオプションを選択した場合、メンバーはグループへの加入をリクエストでき、グループの所有者が介在することなく、ただちにメンバーにメンバーシップが付与されます。
グループとパブリック コンテンツを共有できます。これは、グループの関心事項に関連するが、コンテンツの所有者がグループのメンバーではないコンテンツを探す場合に役立ちます。 グループの所有者は、必要に応じて、グループからコンテンツの削除/メンバーの削除を行ったり、グループに対して削除の防止を有効化したり、グループを削除したりできます。 また、所有者はグループ メンバーのロールを変更することもできます。 たとえば、一部のグループ メンバーをグループの管理者に昇格させて、グループの所有権に関するタスクに協力してもらうことができます。 グループの所有者と管理者は、グループ メンバーが必要なコンテンツを見つけやすいように、注目のコンテンツを管理したり、グループ内のアイテムを階層カテゴリに整理したりすることもできます。 グループの所有者がデフォルトの管理者である場合は、必要に応じて、一部のグループ メンバーに対してグループ メンバーシップ情報を非表示にすることもできます。
新しいメンバーの加入申請の管理
所有するグループへの加入を他のユーザーがリクエストすると、[メンバーの加入申請] リンクが表示されます。
- サイン インしていることを確認します。
- サイトの上部の [グループ] をクリックし、必要に応じてタブ、フィルター、並べ替えオプションを使用して検索を実行し、メンバーの加入申請を管理するグループを見つけます。
- グループ名の下の [メンバーの加入申請] をクリックし、表示されたポップアップで、リクエストごとに [承認] または [拒否] をクリックします。
ヒント:
また、グループ ページの [概要] タブにある [メンバーの加入申請] リンクをクリックして、グループ メンバーの加入申請を承認または拒否することもできます。
ユーザーのリクエストを承認した場合は、そのユーザーがグループに自動的に追加されます。 リクエストを拒否した場合、そのユーザーはグループに追加されません。 どちらの場合も、ユーザーはサイト上部で [通知] ポップアップを開いて、ステータスを確認できます。
メンバーの招待
グループの所有者および管理者は、メンバーが招待を承認するかどうかにかかわらず、各自が所有または管理するグループにメンバーを追加できます。 管理者、およびメンバーをグループに割り当てる権限を持つメンバーは、メンバーを直接グループに追加することもできます。
- サイン インしていることを確認します。 メンバーを直接追加する場合は、組織サイトにサイン インしていることを確認します。
- サイトの上部の [グループ] をクリックし、必要に応じてタブ、フィルター、並べ替えオプションを使用して検索を実行し、他のユーザーを加入招待するグループを見つけます。 グループの名前をクリックしてそのグループ ページを開きます。
- [メンバーの招待] をクリックします。
- グループに追加するメンバーを検索し、フィルターを適用してリストを絞り込みます。
名前、ユーザー名、またはユーザーのプロフィールの説明にある単語 (Mike Jones Redlands GIS など) を使用して個々のユーザーを検索できます。
- グループに招待するメンバーを選択します。
- メンバーを直接追加するには、[確認メッセージを表示せずに、組織サイトのメンバーを追加] チェックボックスをオンにします。このオプションは、ユーザーがグループの所有者または管理者である場合、またはメンバーが所有しているグループを表示してメンバーをグループに割り当てる権限を持っている場合に表示されます。
- メンバーの選択が終了したら、[メンバーの招待] をクリックして、グループに加入するようにユーザーを招待するか、[グループへのメンバーの追加] をクリックして、メンバーを直接追加します。
注意:
[メンバーの招待] ウィンドウに表示されるボタンは 1 つだけです。 確認メッセージを表示せずに、組織サイトのメンバーをすぐに追加オプションをオンにすると、ボタンが [メンバーの招待] から [グループへのメンバーの追加] に変わります。
ユーザーの [通知] ポップアップにメッセージが表示されます。 [グループ] ページに招待を表示して、受理または拒否することができます。 ユーザーが招待を受理すると、自動的にグループに追加され、そのユーザーの名前がグループ ページの [メンバー] タブに表示されます。
メンバーのグループ ロールの変更
メンバーをグループに招待した後は、必要に応じて、メンバーのグループ ロールを更新できます。
グループ所有者とグループを管理する権限を持つ管理者は、グループ メンバーをグループの管理者に昇格させ、グループの所有権に関するタスクを手伝ってもらうことができます。 グループの管理者は、メンバーのグループへの招待、リクエストを許可しているグループに対するメンバーシップのリクエストの処理、コンテンツとメンバーの削除、グループ プロパティの編集を行うことができます。
注意:
組織の管理者と適切な権限を持つユーザーもグループの所有者を変更できます。
- グループ ページの [メンバー] タブをクリックします。
注意:
メンバーシップが Active Directory、LDAP、または SAML グループによって管理されているグループの [メンバー] タブは表示されません。
- フル ネームでメンバーを検索し、フィルターを適用してグループ メンバーのリストを絞り込みます。 必要に応じてリストを並べ替えます。
ヒント:
結果ページの上部にアクティブなフィルターが表示されます。 フィルター横の [X] をクリックすると、フィルターが解除されます。 一度にアクティブなフィルターをすべて解除するには、[フィルターの解除] をクリックします。
- グループ ロールを変更するメンバーを 1 人以上選択して、[メンバーのグループ ロールの更新] をクリックします。
- ドロップダウン メニューから、別のロール ([グループの管理者] または [グループ メンバー]) を選択して、[更新] をクリックします。
注意:
グループ メンバーが組織のメンバーであり、グループを作成および所有する権限を持っている場合のみ、それらのグループ メンバーをグループの管理者に昇格させることができます。 自分と同じような権限を持つメンバーのみを昇格させて、グループ内でのそれらのメンバーの所有権機能が自分のものに一致するようにしてください。 たとえば、グループをプライベートに共有する (グループ メンバーのみがグループにアクセスできるようにする) 権限しか持っていないのに、一般ユーザーや組織内の他のユーザーがグループにアクセスできるようにする権限を持つメンバーを昇格させる場合、そのメンバーは、グループを管理する上でメンバーの所有者よりも多くの機能を持つことになります。
メンバーの削除
メンバーのグループへの参加を解除したい場合は、そのメンバーをグループから削除できます。 メンバーのアイテムもグループから削除されます。 そのユーザーのアカウントとアイテムは、組織からは削除されません。 メンバーを削除するには、次の手順を実行します。
- グループ ページの [メンバー] タブをクリックします。
注意:
メンバーシップが Active Directory、LDAP、または SAML グループによって管理されているグループの [メンバー] タブは表示されません。
- フル ネームでメンバーを検索し、フィルターを適用してグループ メンバーのリストを絞り込みます。 必要に応じてリストを並べ替えます。
ヒント:
結果ページの上部にアクティブなフィルターが表示されます。 フィルター横の [X] をクリックすると、フィルターが解除されます。 一度にアクティブなフィルターをすべて解除するには、[フィルターの解除] をクリックします。
- ボックスをオンにして、削除するメンバーを選択します。 メンバーは必要な数だけ選択できます。
- [グループからメンバーを削除] をクリックします。
- [アクセスの削除] ウィンドウで、[削除] をクリックします。
グループ メンバーシップ情報の非表示
場合によっては、グループの所有者がグループ メンバーのリストをグループ内のすべてのメンバーに表示されないようにすることがあります。 たとえば、コミュニティ グループやクラウドソーシング グループといったパブリック グループのメンバーのプライバシーを保護するために、グループの所有者はグループ メンバーシップ情報を非表示にすることができます。 デフォルトの管理者であり、グループの所有者でもあるユーザーは、メンバーの全リスト (グループの所有者と管理者を除く) を、すべてのユーザー (自分自身、グループの管理者、およびすべてのメンバーとグループを表示する管理権限を持つメンバーを除く) に対して非表示にすることができます。
注意:
この設定は、グループ ページの [メンバー] タブにのみ適用されます。 グループ内の個々のアイテムのアイテム ページには、まだアイテム所有者が表示されます。 組織のメンバーは、メンバーをグループに招待する場合や組織ページの [メンバー] タブでメンバーを管理する場合にグループをフィルタリング オプションとして表示することができます。
- 組織サイトのデフォルト管理者としてサイン インしていることを確認します。
- サイトの上部にある [グループ] をクリックします。
- [マイ グループ] タブで、[所有者] フィルターの下のユーザー名を選択し、メンバーシップ情報を非表示にするグループを選択します。
- グループ ページで、[設定] タブをクリックします。
- [グループの [メンバー] タブでメンバー全員のリストを表示できるユーザー] で、[グループ メンバーの非表示] をクリックします。
- [グループ メンバーの非表示] ウィンドウで、[非表示] をクリックします。
注意:
この操作は元に戻せません。 メンバーの全リストが非表示になった後で、このリストがグループに再び表示されるようにすることはできません。
コンテンツの分類
グループの所有者または管理者、あるいはグループ コンテンツを更新する管理者権限を持っているユーザーは、階層カテゴリを設定して、グループ内のアイテムを整理できます。 カテゴリを設定したら、グループ メンバーがグループ コンテンツの検索や参照時により簡単に必要なアイテムを検索できるように、グループ内のアイテムをそれらのカテゴリに割り当てることができます。
注意:
カテゴリを利用すると、マップ、シーン、アプリ、その他のアイテムをすばやく見つけられるようになります。 カテゴリを構成し、組織全体のコンテンツを整理する、または特定のグループと共有されているコンテンツを整理することができます(以下をご参照ください)。
カテゴリの設定
グループの所有者と管理者は、グループ コンテンツを整理するカテゴリを構成できます。 独自のカスタム カテゴリを作成するか、開始点として ArcGIS の標準カテゴリ セット (ArcGIS Living Atlas of the World で表示されます)、ISO (International Organization for Standardization)、または INSPIRE を使用することができます。
- グループ ページの [コンテンツ] タブをクリックします。
- [グループ カテゴリ] で [グループ カテゴリの設定] をクリックします。
注意:
このグループのカテゴリをすでに作成している場合は、[グループ カテゴリ] の横にある ボタン グループ カテゴリの構成 をクリックして、グループのカテゴリを追加、名前変更、削除、または順序変更することができます。 - 次のいずれかを選択します。
- [カスタム カテゴリ] - 独自のカテゴリを作成して、グループ内のコンテンツを整理します。
- [ArcGIS カテゴリ] - ArcGIS カテゴリを開始点として使用します。 このカテゴリは、カスタマイズすることも変更しないまま使用することもできます。 これらのカテゴリは、ArcGIS Living Atlas of the World で表示されます。
- [ISO カテゴリ] - ISO (International Organization for Standardization) のトピック カテゴリを開始点として使用します。 このカテゴリは、カスタマイズすることも変更しないまま使用することもできます。 ISO の発行する 19115 は、地理情報の記述およびカタログ化する方法を提供します。
- [INSPIRE カテゴリ] - INSPIRE 指令のテーマ カテゴリを開始点として使用します。 このカテゴリは、カスタマイズすることも変更しないまま使用することもできます。
- これまでの手順で [カスタム カテゴリ] を選択した場合、次のようにカテゴリの階層を作成します。
- [カテゴリを追加] ボタン をクリックし、カテゴリの名前を入力して (最大 100 文字)、[追加] をクリックします。
- サブカテゴリを作成するには、既存のカテゴリの下にある [サブカテゴリの追加] ボタン をクリックし、サブカテゴリの名前を入力して (最大 100 文字)、[追加] をクリックします。
- 必要に応じて、その他の上位レベルのカテゴリとサブカテゴリを作成します。
- [ArcGIS カテゴリ]、[ISO カテゴリ]、または [INSPIRE カテゴリ] を選択した場合、次のいずれかを実行して、カテゴリの階層を確認または変更します。
- 必要に応じて、カテゴリの横にある展開ボタン または折りたたみボタン を使用して、カテゴリ ツリー内のカテゴリを展開または折りたたみます。
- カテゴリまたはサブカテゴリを追加するには、既存のカテゴリの下にある [カテゴリを追加] ボタン または [サブカテゴリの追加] ボタン をクリックし、カテゴリまたはサブカテゴリの名前を入力して (最大 100 文字)、[追加] をクリックします。
- 必要に応じて、次のいずれかを実行して、カテゴリにその他の変更を加えます。
- カテゴリまたはサブカテゴリの名前を変更するには、名前を変更するカテゴリまたはサブカテゴリの [カテゴリの編集] ボタン をクリックし、新しい名前を入力して (最大 100 文字)、[更新] をクリックします。
- カテゴリまたはサブカテゴリを削除するには、削除するカテゴリまたはサブカテゴリの [カテゴリの削除] ボタン をクリックします。
- 階層内で同じレベルのカテゴリの順序を変更するには、カテゴリの横にある展開ボタン または折りたたみボタン にカーソルを合わせて、カテゴリを別の場所にドラッグします。
- グループ カテゴリの設定が完了したら、[保存] をクリックします。
カテゴリが [グループ カテゴリ] の下にリストされ、グループ内のアイテムの分類に使用できるようになります。
注意:
カテゴリの階層は、最大 3 レベルまで作成できます。また、カテゴリとサブカテゴリは、合計で最大 200 個作成できます。 効率化のために、アイテムをカテゴリに割り当てる前に、包括的で完全なカテゴリの階層と命名体系を作成することをお勧めします。
アイテムの分類
グループ カテゴリを構成したら、グループ内のアイテムを分類できます。 コンテンツを分類すると、グループ メンバーが必要なコンテンツを見つけることができます。
- 分類する 1 つ以上のグループ アイテムを選択して、[分類] をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- 選択したすべてのアイテムを一度に分類するには、チェックボックスをオンにして、該当するカテゴリとサブカテゴリを選択します。 各アイテム カードが更新され、選択したカテゴリが表示されます。
注意:
サブカテゴリを選択すると、階層の上位にある関連するすべてのカテゴリとサブカテゴリが自動的に選択されます。 一方、カテゴリを選択しても、そのサブカテゴリは自動的には選択されません。
- アイテムを個別に分類するには、アイテム カードで [カテゴリの割り当て] をクリックして、目的のカテゴリを選択します。 最大 20 のカテゴリを各アイテムに割り当てることができます。 また、[カテゴリのフィルター] ボックスを使用して、オプションを絞り込むこともできます。
- 特定のカテゴリまたはサブカテゴリから選択したすべてのアイテムを削除するには、チェックボックスをオフにして、該当するカテゴリまたはサブカテゴリの選択を解除します。 削除したカテゴリを反映して、各アイテム カードが更新されます。
注意:
カテゴリおよびサブカテゴリの選択を解除すると、次のようになります。
- カテゴリまたはサブカテゴリの選択を解除すると、関連するすべてのサブカテゴリの選択も自動的に解除されます。
- サブカテゴリの選択を解除するとき、同じレベルにある他のサブカテゴリが選択されていない場合は、その上位のカテゴリと下位のサブカテゴリの選択も解除されます。
- カテゴリからアイテムを個別に削除するには、関連するアイテム カードのカテゴリの横にある x をクリックします。
- カテゴリの割り当てを元に戻す/やり直すには、必要に応じて [元に戻す] ボタン または [やり直す] ボタン をクリックします。
- 選択したすべてのアイテムを一度に分類するには、チェックボックスをオンにして、該当するカテゴリとサブカテゴリを選択します。 各アイテム カードが更新され、選択したカテゴリが表示されます。
- アイテムの分類が完了したら、[保存] をクリックします。
グループのアイテムが、指定したグループ カテゴリに整理されます。 グループ メンバーは、グループ内のアイテムの参照または検索時に、これらのカテゴリを使用して、コンテンツをフィルタリングできます。
注意:
アイテムを分類するときは、アイテムが適切なグループ化によって想定どおりに表示および検索されるように、最も限定的で関連性が高いカテゴリを選択することをお勧めします。 たとえば、Web マップを分類するには、マップではなく、[マップ] → [Web マップ] を選択します。
注目のコンテンツを管理
デフォルトでは、グループ ページの [概要] タブには、グループに最近追加されたコンテンツ アイテムのギャラリーが表示されます。 または、グループの所有者、グループの管理者、およびグループ内のコンテンツを管理する権限を持つメンバーは、最近追加されたアイテムを表示する代わりに、注目のグループ コンテンツのギャラリーを管理できます。
注意:
管理者が、組織の Web サイトの [ギャラリー] ページでグループからの管理された注目のコンテンツを表示するように選択した場合、グループの注目のアイテムは、グループ ページの [概要] タブに表示されるのと同じ順序でギャラリーに表示されます。
グループの注目のコンテンツを管理するには、次の手順を実行します。
- 組織サイトにサイン インしていることを確認します。
- サイトの上部の [グループ] をクリックし、必要に応じてタブ、フィルター、並べ替えオプションを使用して検索を実行し、グループを見つけます。
- [マイ グループ] タブで、所有または管理しているグループの名前をクリックします。
- グループ ページの [概要] タブで、[注目のコンテンツを管理] をクリックして、[注目のコンテンツを選択] をクリックします。
- 必要に応じて、フィルター、並べ替えオプション、検索機能を使用して、注目のコンテンツ ギャラリーに含めるアイテムを見つけます。
- 最大 24 個の含めるアイテムを選択して、[完了] をクリックします。
注意:
ギャラリー内のマップやレイヤーなど、特定のアイテム タイプを表示するグループ設定がグループに適用されている場合は、そのタイプのアイテムのみが選択できます。
- [保存] をクリックします。
- 注目のグループ コンテンツ ギャラリーに変更を加えるには、[編集] をクリックして、次のいずれかを実行します。
- [注目のコンテンツを変更] をクリックして、異なるアイテムまたは追加アイテムを選択し、[完了] をクリックします。
- ギャラリー内のカードをドラッグして、注目のコンテンツ アイテムの順序を変更します。
- 管理ギャラリーの代わりに、最近追加されたアイテムを表示するには、[最近使用したコンテンツに戻す] をクリックします。
注目のコンテンツを後で管理する場合は、元のアイテム選択が自動的に適用されます。 これらのアイテムを注目のコンテンツ ギャラリーに維持したり、必要に応じて選択セットを変更したりできます。
パブリック コンテンツと組織のコンテンツの共有
アイテムが組織または一般ユーザーと共有されたら、そのアイテムをグループと共有できるようになります。 コンテンツ所有者がそのアイテムをプライベートにした場合、アイテムはグループから自動的に削除されます。
- サイトの上部にある [コンテンツ] をクリックし、グループと共有するアイテムを見つけます。
すべてのユーザー (パブリック) と共有されているアイテムには、地球アイコン が示されます。 組織と共有されているアイテムには、建物アイコン が示されます。
- アイテムの名前をクリックしてそのアイテム ページを開きます。
- [共有] をクリックします。
- [グループ共有の編集] をクリックして、アイテムを共有するグループの横にあるチェックボックスをオンにします。 所有する複数のグループとアイテムを共有する場合は、複数のグループを選択できます。
ヒント:
検索を利用すると、目的のグループを見つけやすくなります。
- [OK] をクリックして、[保存] をクリックします。
コンテンツの削除
グループに適さないと考えられるアイテムをグループ メンバーが共有している場合、そのアイテムを削除できます。 そのアイテムはグループに表示されなくなりますが、所有者のアカウントから削除されるわけではありません。 アイテムの所有者は引き続きそのアイテムを利用でき、パブリック アイテムであるなどの他の共有プロパティは保持されます。 アイテムをグループから削除するには、次の手順を実行します。
- グループ ページの [コンテンツ] タブをクリックします。
- 次のいずれかを実行して、グループから削除するアイテムを見つけます。
- 検索フィールドにキーワードを入力します。
- 検索フィルターを使用して、アイテムのリストを絞り込みます。 たとえば、アイテム タイプ (マップ、レイヤー、アプリなど)、位置、アイテムの最終変更日、アイテムの作成日、タグ、共有方法 (すべてのユーザー、組織、またはグループ) を基準にフィルタリングできます。
- タイトル、所有者、ビュー数、または評価でアイテムのリストを並べ替えます。 矢印をクリックして、アルファベット順の並べ替え順序を逆にすることもできます。
- グループから削除するアイテムを選択します。 一度に 1 つまたは複数のアイテムを削除できます。
注意:
アイテムを選択するには、アイテム名の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [グループから削除] をクリックします。
- アイテムをグループから削除するかどうか確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
グループの共有
共有権限を持っている場合は、グループ ページの [概要] タブにある [共有] ボタンを使用して、グループを共有できます。
削除の防止の有効化
所有または管理するグループが誤って削除されるのを防止できます。 この設定は、オープンデータ グループなどの特別なグループを保護する際に特に重要です。 グループに対して削除の防止を有効にするには、[設定] タブをクリックした後、[削除の防止] の下のチェックボックスをオンにします。
グループの削除
所有または管理するグループを削除するには、削除するグループの [設定] タブに移動し、[グループの削除] をクリックします。 [削除] ウィンドウで [削除] をクリックします。 このオプションは、グループで削除の防止が有効になっている場合は使用できません。