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Cloud Builder のトラブルシューティング

ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services の使用時に問題が発生した場合、エラー ログなどの情報が出力されるテキスト ファイルを作成し、問題のトラブルシューティングに役立てることができます。

ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services のデバッグレベルのログ出力を有効にするには、以下の手順に従います。

  1. ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services を実行している場合、これを閉じます。
  2. ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services がインストールされているコンピューターの %USERPROFILE%\documents\ArcGISCloudBuilder フォルダーに loglevel という名前のプレーン テキスト ファイルを作成します。

    ファイル名には、どの拡張子も含めないでください。たとえば、ファイル名は loglevel.txt ではなく loglevel にする必要があります。

  3. ファイルを開き、最初の行に「DEBUG」と入力します。
  4. 編集したファイルを保存して閉じます。
  5. ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services を再起動し、トラブルシューティングしようとしている問題が発生した手順を繰り返します。

これで、デバッグ レベルのログがログ ファイルに書き込まれるようになります。ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services は、ログ ファイルに書き込むときに、ファイル名の末尾に YYYY-MM-DD の形式で日付を付け加えます。

ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services を使用している間、新しいログ ファイルが毎日作成されます。古いログ ファイルは、必ず削除してください。