コンテンツとは、マップ、データセット、アプリ、ドキュメント、その他のアイテムを意味します。 サポートされているアイテムの完全なリストについては、「コンテンツの準備」をご参照ください。
注意:
アイテムには画像、ビデオ、外部リンクは含まれないため、これらをポータルにアップロードしたりグループと共有したりする必要はありません。 これらのタイプのコンテンツをサイトで共有するには、代わりに「テキストと画像の追加」および「ビデオ、ソーシャル メディア、iframe の埋め込み」の手順に従います。
コンテンツを追加する方法
コンテンツをサイトに追加する場合は、サイトの [コンテンツ ライブラリ] を使用して、アイテムをアップロードしたり、既存のアイテムを共有したりできます。 サイトに追加されたアイテムは、サイトのコンテンツ グループと自動的に共有され、アイテムの共有コントロールを使用して、より多くの人とアイテムを共有できます。
また、[グループ マネージャー] を使用して、アイテムのグループをさらに追加することもできます。 詳細については、「サイトへのコンテンツの追加」をご参照ください。
コンテンツが表示される場所
サイトに追加されたコンテンツは、次のような場所に活用できます。
- 統合された検索環境 - サイトへのアクセス権限があるユーザーは、サイトの検索バーを使用してコンテンツを見つけることができます。 プライベート ユーザーは、そのユーザーにのみ共有されているコンテンツを見つけることができます (パブリック サイトでも同様です)。
- アイテムのプレビュー ページ - ほとんどの空間データ アイテムには、アイテム プレビュー ページが含まれています。 ユーザーは、検索結果のアイテムのタイトルをクリックして、アイテムのプレビュー ページを表示できます。 このページには、マップ上の空間データと属性リストが表示され、リストは並べ替えおよびフィルター処理することができます。 また、このページには、API へのアクセスとダウンロード オプションも含まれています。
- サイト編集カード - 個々のアイテムが表示され、サイトまたはページ上で検索したり、アイコンを選択してカテゴリ (水文、境界、林業など) 別に関連アイテムを視覚化したりします。 詳細については、「アプリ、データ、Web マップの表示」をご参照ください。
誰がコンテンツを追加できますか?
コンテンツは、管理者、サイト マネージャー、およびコア チームのメンバーがいつでもサイトに追加できます。 詳細については、「ロールと権限の構成」をご参照ください。
コンテンツ追加のためのベスト プラクティス
サイトにコンテンツを追加する場合は、以下のベスト プラクティスをご検討ください。
- データの準備に関するベスト プラクティスに従います。 さまざまなタイプのデータをダウンロード可能にする場合、この手順が推奨されます。
- サイトのコンテンツ ライブラリとグループ マネージャーを使用して、サイトにコンテンツを追加します。
- ArcGIS Enterprise ポータルで各アイテムのサムネイルとサマリーを更新します。
- 共有したい各アイテムの共有レベルが正しいことを確認します。