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ArcGIS 11.4 および ArcGIS Pro 3.4 の PostgreSQL の要件

ArcGIS では、PostgreSQL の PostgreSQL データベースとエンタープライズ ジオデータベースへの接続をサポートしています。

ヒント:

10.9 より前の ArcGIS リリースの場合は、ArcGIS Desktop Web サイトに掲載されているシステム要件をご参照ください。

Esri がサポートする環境ポリシーの詳細については、Esri テクニカル サポートをご参照ください。

サポートされるデータベースの最小バージョン

ArcGIS では、次のバージョンの PostgreSQL および PostGIS がサポートされています。 リストされたバージョンは、サポートされている PostgreSQL と PostGIS の各メジャー リリースでサポートおよび認定されている最小のマイナー バージョンです。 特に明記されない限り、これより新しいバージョンはサポートされていますが、認定されていません。 PostgreSQL のバージョンとアップデートは、PostgreSQL Global Development Group でもサポートされている必要があります。

  • PostgreSQL 15.8 (64 ビット)
    • PostGIS 3.4

      PostGIS の問題 5978 により、現在、PostGIS 3.53 以降のリリースはサポートされていません。

  • PostgreSQL 14.13 (64 ビット)
    • PostGIS 3.4

      PostGIS の問題 5978 により、現在、PostGIS 3.53 以降のリリースはサポートされていません。

  • PostgreSQL 13.16 (64 ビット)
    • PostGIS 3.4

      PostGIS の問題 5978 により、現在、PostGIS 3.53 以降のリリースはサポートされていません。

注意:

PostgreSQL ではサポートされているデータ タイプが変更されたため、データベースにジオデータベースが含まれている場合は、pg_dump および pg_restore コマンドを使用して PostgreSQL を 11.x 以前から上記のいずれかのバージョンにアップグレードする必要があります。 この方法を使用してアップグレードすると、サポートされていない未使用の OID フィールドがジオデータベース システム テーブルから削除されます。これ以外の方法では、これらのフィールドが原因で PostgreSQL にアップグレードできません。

サポートされている PostgreSQL リリースにアップグレードした後は、データベースにジオデータベースが含まれている場合、ArcGIS 10.8 以前のクライアントおよび ArcGIS Pro 2.5 以前ではデータを利用できなくなるため、ArcGIS クライアントのアップグレードが必要になります。

Esri は PostgreSQL.org から入手可能な PostgreSQL のインストールのテストと認定を行っています。 また、Esri でサポートされている PostgreSQL リリースごとに、使用可能な PostGIS モジュールのテストと認定も行っています。 PostgreSQL を機能拡張するその他のモジュールは、Esri 認定の対象外です。

Microsoft Windows 向けにサポートされている PostgreSQL のインストールは My Esri からダウンロードできます。

EDB Postgres Advanced Server

ArcGIS は EDB Postgres Advanced Server をサポートしています。 サポートされるバージョンは、前のセクションに示された PostgreSQL および PostGIS の最小認定バージョンに基づきます。

[エンタープライズ ジオデータベースの有効化 (Enable Enterprise Geodatabase)] ジオプロセシング ツールを使用して、EDB Postgres Advanced Server 内にジオデータベースを作成できます。 EDB Postgres Advanced Server では、PostGIS 空間タイプのみがサポートされます。ST_Geometry はサポートされません。

ST_Geometry でサポートされているオペレーティング システム:

次のオペレーティング システムは、ST_Geometry ライブラリーに対してテスト済みで、サポートされている最小バージョンです。 ST_Geometry タイプを使用する PostgreSQL のデータベースまたはジオデータベースを使用している場合、PostgreSQL データベース クラスターを、これらのオペレーティング システムのいずれかにインストールする必要があります。

また、使用するオペレーティング システムのバージョンとアップデートは、オペレーティング システムのプロバイダーでもサポートされている必要があります。

Microsoft Windows

Windows の PostgreSQL で ST_Geometry タイプを使用するには、PostgreSQL コンピューターに最新の Microsoft Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2015-2022 がインストールされている必要があります。 詳細については、Microsoft Support の「The latest supported Visual C++ downloads」をご参照ください。

サポートされているオペレーティング システム最新の更新内容またはテスト済みサービス パック
Windows Server 2025 Standard および Datacenter

2025 年 1 月の更新内容

Windows Server 2022 Standard および Datacenter

2024 年 9 月の更新内容

Windows Server 2019 Standard および Datacenter

2024 年 9 月の更新内容

Windows Server 2016 Standard および Datacenter

2024 年 9 月の更新内容

開発環境

サポートされているオペレーティング システム最新の更新内容またはテスト済みサービス パック

Windows 11 Pro および Enterprise

2024 年 9 月の更新内容

注意:

  • 特に指定がない限り、これらのオペレーティング システムのバージョンに関して過去と今後のアップデートまたはサービス パックはサポートされています。 また、オペレーティング システムのバージョンとアップデートはオペレーティング システムのプロバイダーでもサポートされている必要があります。
  • Windows 11 は、基本的なテストやアプリケーション開発での使用のみでサポートされています。

クラウド サポート

クラウドにデプロイされたデータベース サービスとデータベースのサポートについては、「ArcGIS でクラウドのデータベースを使用するための要件」をご参照ください。

PostgreSQL への接続

PostgreSQL データベースに接続できる ArcGIS アプリケーションには、接続の確立に必要な PostgreSQL クライアント ライブラリーが格納されています。 こういったアプリケーションには、ArcGIS Server や ArcGIS Pro などがあります。