ArcGIS Web Editor は、ArcGIS Enterprise でのデータ整備ワークフローを効率化するデータ編集アプリケーションです。 Web Editor は、効率的な編集方法を GIS ユーザーと GIS 以外のユーザーに提供します。 幅広い編集ツールを複雑な編集ワークフローに使用できます。
Web Editor により、次の操作を実行できます。
- 新しいフィーチャの作成
- 既存のフィーチャの更新
- フィーチャの削除
- フィーチャ属性の作成と更新
- 頂点の編集
- フィーチャの分割、統合、移動、形状変更
- フィーチャのコピーと貼り付け
- バージョン対応データセットのバージョンの管理
- ユーティリティ ネットワークの編集
Web Editor を開く
Web Editor を開くには、ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インして、アプリ ランチャー メニューから [Web Editor] を選択します。
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注意:
アプリ ランチャー メニューに [Web Editor] が表示されない場合は、Web Editor を使用するために必要なライセンスがないことを示している可能性があります。
Web Editor インターフェイス
Web Editor インターフェイスには次の主要コンポーネントがあります。

ラベル | コンポーネント | 説明 |
---|---|---|
選択ツールバー | 選択ツールバーには、マップを画面移動するためのツールと選択を行うためのツールが含まれます。 | |
編集ツールバー | 編集ツールバーには、フィーチャを作成および変更するためのツールが含まれています。 | |
ヘッダー ツールバー | ヘッダー ツールバーには、編集を元に戻す、やり直す、保存する、破棄するツールがあります。 ヘッダー ツールは、バージョン対応データセットを編集する際や描画ツールを使用する際に使用できます。 | |
一般ツールバー | 一般ツールバーには、編集ワークフローを完了するために重要な追加のツールが含まれています。 | |
[コンテンツ] (暗い背景の) ツールバー | [コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーは、Web マップを開く、マップ設定の変更、マップ レイヤーの表示など、マップの主要コンポーネントの管理および表示に使用します。 | |
方向パッド | 方向パッドは、ポインターがフィーチャの作成または変更に使用されている場合にマップの画面移動に使用できます。 方向パッドは [設定] ウィンドウでオンとオフを切り替えることができます。 | |
ズーム ツール | ズーム ツールは、ポインターがフィーチャの作成または変更に使用されている場合にマップを拡大/縮小したり、ホーム表示範囲に戻ったりするために使用できます。 |
参考資料
Web Editor の基本操作に関する参考資料へのリンクにアクセスするには、[コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーの [情報] をクリックします。