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新機能

ArcGIS Enterprise (11.4)    |

ArcGIS Web Editor は、WindowsLinux、および KubernetesArcGIS Enterprise 11.4 で、一般用途で使用できるようになりました。 Web Editor のこのリリースには、複数の編集ツール、スナップ構成、一般的な編集ワークフローで使用できるキーボード ショートカット、その他の多くの機能が含まれています。

以下にその一部を紹介します。

  • 次の編集ツールを使用して、フィーチャを作成および変更できます: フィーチャの作成コピーと貼り付け属性移動頂点形状変更分割統合
  • スナップは、頂点やその他のジオメトリの近くにジオメトリを描画するときに、ポインターの精度を制御するフィーチャ描画支援機能です。 スナップ、ジオメトリ ガイド、フィーチャ間スナップの有効化を含む、Web マップのスナップ オプションを構成できます。
  • マップ上のフィーチャを選択する際は、四角形、ポリゴン、なげなわ選択ツールを使用できます。 また、テーブルからフィーチャを選択したり、[選択] ウィンドウを使用して属性検索を作成することもできます。 詳細については、「フィーチャの選択」をご参照ください。
  • 描画ツールを使用する際は、編集制約を使用できます。 編集制約は、線分の角度または距離、ポイントまたは頂点の座標に正確な値を入力する際に使用します。
  • キーボード ショートカットは、ツールの有効化、ウィンドウの表示、マップのナビゲート、編集制約の適用など、多くの一般的な編集タスクに使用できます。
  • [元に戻す][やり直す] ボタンは、バージョン管理されたデータセットのブランチ バージョンを編集する際や描画ツールを使用する際に使用できます。
  • [バージョン編集の保存][破棄] ボタンが、バージョン管理されたデータセットのブランチ バージョンを編集する際に使用できるようになりました。 詳細については、「ツールバー」をご参照ください。
  • [バージョニング] ウィンドウでバージョン対応しているデータを管理できるようになりました。 詳細については、「バージョン管理されたデータの管理」をご参照ください。
  • ユーティリティ ネットワークの編集では、ネットワークの検証関連付けの表示トレース ツールを使用できます。
  • 定義済みのルールに基づくフィーチャのコレクションを作成する際は、編集テンプレートを使用できます。 たとえば、変圧器がすでに追加された電柱のテンプレートを作成することができます。
  • ネットワーク ルール ウィンドウは、フィーチャの接続先やフィーチャに含まれる内容などの、ユーティリティ ネットワークに適用されているルールの表示と把握に使用します。