Workflow Manager のライセンスで利用可能。
ArcGIS Workflow Manager バージョン 10.9.1 には、次の新機能と拡張機能が含まれています。
- Workflow Manager Server が高可用性サイトに配置できるようになりました。
- ArcGIS Workflow Manager Server Advanced ロールに次の新機能が導入されました。
- 定期的に実行する必要のあるタスクに、反復ジョブをスケジュール設定できるようになりました。
- [Web リクエストの送信] ステップには、REST エンドポイントのレスポンスをカスタム出力値として構成し、ファイルとして保存して、ジョブに添付できる新機能が導入されています。
- 自動的に実行されるように設定されたステップの依存関係が解除されると、そのステップは自動的に実行を開始します。
- ジョブ アクティビティが追加され、指定したイベントが発生した際に、個々のユーザーまたはユーザーのグループに電子メール通知を送信できるようになりました。
- [管理] ページが更新され、マップ上で親子関係を視覚化できるようになりました。
- 次の機能に対応できるようにステップ テンプレートが更新されました。
- [添付ファイルの追加]、[クリーンナップ]、[バージョンの作成]、[場所の定義]、[データ品質の評価]、[手動のステップ]、[質問]、[ジオプロセシング サービスの実行]、[電子メールの送信]、[Web リクエストの送信]、[開始/終了]、[1 対多のジョブ プロパティの更新]、および [ジョブ プロパティの更新] の各ステップで、デフォルトの実行オプション構成が [手動] から [自動] に変更されました。
- [コメントの追加] は、コメントをジョブに追加して [詳細] パネルで確認できる新しいステップです。
- [ジョブの作成] は、依存関係を自動的に生成し、ジョブ間の親子関係を設定することで、ビジネス プロセスの各パートが維持および考慮されるようにする新しいステップです。
- [場所の定義] ステップで、ArcGIS Arcade 式を使用してジョブの位置を定義できるようになりました。
- [データ品質の評価] は、ArcGIS Validation Service の [評価] 操作を使用して、ジョブで使用されるデータの品質を評価できるようにする新しいステップです。
- [手動ステップ]、[ArcGIS Pro プロジェクト アイテムを開く]、[質問]、[開始/終了]、[1 対多のジョブ プロパティの更新]、および [ジョブ プロパティの更新] の各ステップで、ステップの実行時にユーザーがステップにコメントを追加できるように構成できます。
- [ジオプロセシング サービスの実行] ステップに、同期ジオプロセシング サービスのサポートが含まれるようになりました。
- [電子メールの送信] ステップに、CC および BCC 受信者フィールドが含まれるようになりました。
- [Web リクエストの送信] は、REST エンドポイントにリクエストを送信してデータを取得したり、更新情報を投稿したりすることができる新しいステップです。
- 次の機能に対応できるようにワークフロー パスが更新されました。
- 次の機能に対応できるようにジョブが更新されました。
- 終了したジョブを再開できるようになりました。
- ジョブ リレーションシップが追加され、ジョブ間で依存関係を作成したり、親子関係を確立したりできます。
- ジョブ テンプレートを複製し、同様のタイプの作業を始める際に使用できるようになりました。
- ルックアップ テーブルが追加され、カスタム ジョブの優先度やステータス タイプを追加し、既存のビジネス プロセスに合わせたり、ロケールに適合させたりできるようになりました。
- 次の Arcade 式が追加されました。