ArcGIS Enterprise 10.5.1 では、ArcGIS Enterprise の基本配置を作成するためのインストーラーが新規に導入され、クラウド配置の品質と ArcGIS Enterprise の個々のコンポーネントの品質が改善されました。
「製品リリース情報」で、お使いのハードウェアおよびソフトウェア コンポーネントにバージョン 10.5.1 との互換性があるかどうかを確認し、廃止された機能の一覧を参照することをお勧めします。
機能比較表
ArcGIS Enterprise の製品概要については、関心のあるバージョンを確認してください。
ArcGIS Enterprise Builder
ArcGIS Enterprise Builder では、簡単なインストールおよび構成操作で、ArcGIS Enterprise の基本配置を 1 台のコンピューター上に設定できます。
ArcGIS Enterprise Builder では、基本配置のインストールと構成が改善されています。 ArcGIS Enterprise Builder では、効果的なウィザードが作動して、要件が収集されます。 要件が満たされている場合は、インストールと構成がバックグラウンドで実行されるため、時間が節約されます。
分散型のコラボレーション
分散コラボレーションでは、ポータルのネットワーク上で GIS に接続し、かつ分散させることができます。ArcGIS Enterprise 10.5.1 は、ArcGIS Online との分散コラボレーションに対応しています。詳細については、「分散コラボレーションについて」をご参照ください。
クラウド上の ArcGIS Enterprise の新機能
ArcGIS Enterprise on Microsoft Azure/Amazon Web Services の新機能については、次のトピックをご参照ください。
ArcGIS Enterprise コンポーネントの新機能
ArcGIS Server、Portal for ArcGIS、および ArcGIS Data Store の新機能については、次のトピックをご参照ください。