構成可能なアプリケーション テンプレート
このトピックの内容
アプリケーション テンプレートを使用すると、作成した Web マップおよびグループから Web アプリを構築することができ、コードを記述する必要がなくなります。Esri は、構成可能なアプリ テンプレートからアプリを構築するための次のようなオプションを提供しています。
- マップ ビューアーから、構成可能なアプリ テンプレートを使用して、マップを埋め込み、アプリを構築します。
- 構成可能なアプリ テンプレートをポータルからダウンロードして、Web サーバーに配置します。このオプションは、テンプレートをカスタマイズした後に、そのテンプレートからアプリケーションを配置する場合に実行します。
ヒント:
Web アプリを作成するもう 1 つのオプションは、対話型の Web AppBuilder for ArcGIS の使用です。
次のセクションは、Web アプリのニーズを満たすために使用する構成可能なアプリ テンプレートを決定する際に役立ちます。
アプリ テンプレートの作成
アプリは、特定の用途向けに作成されます。次に示す情報 (読みやすいように 2 つの表の形式になっている) は、アプリの目的を満たすために使用するアプリ テンプレートを決定する際に役立ちます。リンクを利用すると、それぞれの構成可能なアプリ テンプレートに関する詳細情報を参照できます。
| マップの拡大 | マップまたはレイヤーの比較 | 情報の収集 | フィーチャの編集 | ストーリーの伝達 | データのフィルタリング/検索 | ナビゲーション | ソーシャル メディアのフィードの利用 | データの視覚化または集約 | グループ ギャラリー | |
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ダウンロードおよびカスタマイズ
構成可能なアプリ テンプレートを Portal for ArcGIS からダウンロードして変更し、各自の Web サーバーに配置することができます。共有ホストをポータルに変更し、ポータルに対してローカルな JavaScript API コピーをポイントするよう JavaScript API リファレンスを変更する必要があります。次に、ダウンロードした構成可能なアプリ テンプレートごとにマップ ID を追加してから、自分の Web サーバーに配置してください。個々のアプリ テンプレートに応じて、追加の手順が必要になる場合があります。これらの手順は、ダウンロードした *.zip ファイルに付属する readme ファイルに記載されています。