ArcGIS Web Adaptor (Java Platform) を使用して LDAP でセキュリティ保護されたポータル上で Operations Dashboard を構成するには、いくつかの追加手順が必要です。各ファイルをそのポータルにコピーした後に、web.xml ファイルのセキュリティ制約を更新する必要があります。
- コマンド プロンプトを管理者として開きます。
- ArcGIS Web Adaptor (Java Platform) の web.xml を参照するには、「cd <Web アダプターのディレクトリ>」と入力します。ここで、<Web アダプターのディレクトリ> は ArcGIS Web Adaptor のインストール場所のパスです。たとえば、「cd /data/installed/apache-tomcat-7.0.20/arcgis/WEB-INF」と入力します。
- 編集するために web.xml を開きます。
- <welcome-file-list> セクションの後に、次の行を挿入します。
<security-constraint> <web-resource-collection> <web-resource-name>Unsecured operations dashboard</web-resource-name> <url-pattern>apps/dashboard-win/*</url-pattern> </web-resource-collection> </security-constraint>
- 編集したファイルを保存して閉じます。
- Web アプリケーション サーバーを再起動します。
- ポータル上でのアイテムの作成を続行します。