ユーザー インターフェイス (UI) を使用して Portal for ArcGIS をアンインストールするか、あるいはサイレントにアンインストールできます。アンインストールするには、次のセクションの手順に従ってください。
注意:
Portal for ArcGIS をアンインストールしても、ポータルのデータとコンテンツは削除されません。
Portal for ArcGIS をアンインストールする前に行う作業
Portal for ArcGIS をオペレーティング システムと一緒に起動するように構成している場合は、次の手順に従ってデーモンを削除します。
- root ユーザーに切り替えます。
- 次のコマンドを実行して、デーモンがあれば削除します。
- RHEL:
$ chkconfig --del arcgisportal $ rm -f /etc/rc.d/init.d/arcgisportal
- SUSE:
$ insserv -r arcgisportal $ rm -f /etc/init.d/arcgisportal
- RHEL:
- root ユーザー セッションを終了します。
UI の使用によるアンインストール
- Portal for ArcGIS をインストールする際に使用したアカウントでログインします。
- Portal for ArcGIS のインストール ディレクトリのルートを参照して選択し、uninstall_ArcGISPortal スクリプトを起動します。
- アンインストーラーで、[アンインストール] をクリックし、Portal for ArcGIS のアンインストールを開始します。
- アンインストールが完了したら、[終了] をクリックして終了します。
サイレント インストール
コマンド ラインから次のコマンドを実行します。
<Portal for ArcGIS installation directory>./uninstall_ArcGISPortal -s