編集内容のフィルタリング
一部のフィーチャ レイヤーでは、フィーチャの作成者と最終更新者が記録されます。フィーチャ レイヤーでこの記録が有効になっている場合は、マップ上でフィーチャをクリックすると、編集履歴が表示されます。履歴は、ポップアップ内に属性情報の一部として表示されます。
さらに、マップに表示される編集内容をフィルタリングすることもできます。たとえば、特定のユーザーが行った編集のみを表示するように選択できます。
フィーチャの作成者および最終更新者の記録は、レイヤーの作成者によって設定されます。記録は ArcGIS 10.1 for Server 以降のフィーチャ サービスで利用できます。フィルタリングできるのは、記録が有効になっていて、フィーチャが 30,000 未満のレイヤーに対する編集に限られます。記録の有効化の詳細については、「編集情報の記録を有効化」をご参照ください。
- フィーチャ レイヤーがあるマップをマップ ビューアーで開きます。
- [詳細] ボタンをクリックします。
- [コンテンツ] ボタンをクリックします。
- 編集内容をフィルタリングするフィーチャ レイヤーを参照します。
- [編集内容のフィルタリング] をクリックします。
- 編集内容のフィルタリング方法を選択します。これで、マップには、設定したフィルターに対応するフィーチャの編集内容のみが表示されるようになります。たとえば、過去 1 時間以内に追加されたフィーチャのみを表示できます。
- フィルターを取り消して、マップ上のすべてのフィーチャを表示するには [すべての編集内容を表示] をクリックします。
注意:
編集内容のフィルターはマップとともに保存されません。マップを閉じてから、再度開いた場合は、そのフィルターを再設定する必要があります。