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ArcGIS Enterprise SDK 11.3 のシステム要件

ArcGIS Enterprise SDK を実行するためのシステム要件とハードウェア要件を次に示します。

製品リリース情報を参照して、お使いのハードウェア コンポーネントやソフトウェア コンポーネントに現在の ArcGIS バージョンとの互換性があるかどうかを確認することをお勧めします。

オペレーティング システム要件

以下の 64 ビット オペレーティング システムは、最低限必要なオペレーティング システム要件を満たしています。 32 ビット オペレーティング システムはサポートされていないため、セットアップが実行されるのは、オペレーティング システムが 64 ビットの場合のみです。

Supported operating systemLatest update or service pack tested

Windows Server 2022 Standard および Datacenter

April 2024 update

Windows Server 2019 Standard および Datacenter

April 2024 update

Windows Server 2016 Standard および Datacenter

April 2024 update

Supported operating systemLatest update or service pack tested

Windows 11 Pro および Enterprise

April 2024 update

Windows 10 Pro および Enterprise

April 2024 update

注意:
  • Prior and future updates or service packs for these operating system versions are supported unless otherwise stated. The operating system version and updates must also be supported by the operating system provider.
  • ArcGIS is only supported on 64 bit CPUs with x86-64 architecture.
  • The Desktop Experience option is required on all versions of Windows Server.
  • Windows 11 and 10 are supported for basic testing and application development use only.
  • Machines with an underscore (_) in their names are not supported. Several widely used internet host name specifications have designated the underscore character as nonstandard. Although Microsoft Windows allows you to use the underscore in a machine name, it can still cause problems when you interact with other servers and platforms. For this reason, the installation will not proceed on servers that have an underscore in the host name.
  • You cannot install on domain controllers. Installing on a domain controller may adversely affect functionality.

必要なディスク空き容量

.NET on Microsoft Windows のすべての機能を備えた ArcGIS Enterprise SDK は、約 550 MB のディスク容量を必要とします。

Java のすべての機能を備えた ArcGIS Enterprise SDK は、約 250 MB のディスク容量を必要とします。

NodeJS のすべての機能を備えた ArcGIS Enterprise SDK は、約 500 MB のディスク容量を必要とします。

開発者向けソリューション (SDK) の要件

開発プラットフォームサポートおよび推奨される統合開発環境 (IDE)SDK 要件

.NET

Visual Studio テンプレート (定型コードを含む) は、.NET プラットフォーム用の ArcGIS Enterprise SDK に付属しており、以下の IDE でサポートされています。

  • Microsoft Visual Studio 2022 (C#、VB.NET) Community、Professional、Enterprise

ArcGIS Server は、SOE を配置する場合に必要であり、ArcGIS Pro はマップ サービスを公開する場合に必要です。 ただし、ArcGIS ServerArcGIS Pro は、ArcGIS Enterprise SDK がインストールされているのと同じコンピューターにインストールする必要はありません。リモート コンピューター上に配置できます。

.NET SDK 8 (x64)

Java

ArcGIS Enterprise SDKJava プロジェクトのビルドと管理に Apache Maven フレームワークを使用します。 Maven フレームワークおよび JDK 11 をサポートしている Java IDE のほとんど、たとえば IntelliJ IDEA、Eclipse IDE、NetBeans などが使用できます。 文書化されており、推奨される IDE は次のとおりです。

  • IntelliJ IDEA Ultimate (バージョン 2023.3.X 以降)
  • IntelliJ IDEA Community (バージョン 2023.3.X 以降)
  • Eclipse IDE for Java Developers (v バージョン 2023-09 または 2023-12)
  • Eclipse IDE for Java EE Developers (バージョン 2023-09 または 2023-12)

ArcGIS Server は、SOE または SOI を配置するために必要であり、ArcGIS Pro はサービスを公開するために必要です。 ただし、ArcGIS ServerArcGIS Pro は、ArcGIS Enterprise SDK がインストールされているのと同じコンピューターにインストールする必要はありません。リモート コンピューター上に配置できます。

SOE および SOI を構築する場合、Java Development Kit (JDK) バージョン 17.0.10 または JDK 17 のより新しいバージョンがサポートされます。 Java 18 以降を使用した SOE または SOI の構築はサポートされていません。

Apache Maven 3.8.8 以降がサポートされます。

NodeJS

任意の IDE

カスタム データ パッケージ ファイル (.cdpk) を配置するには、ArcGIS Server が必要です。 ArcGIS

ArcGIS Server と同じコンピューターに、ArcGIS Server Custom Data Feeds もインストールする必要があります。 ただし、ArcGIS ServerArcGIS Enterprise SDK は別々のコンピューターにインストールしてもかまいません。

ArcGIS Enterprise SDK をインストールする前に、NodeJS ランタイム バージョン 18.17.0 をコンピューターにインストールする必要があります。