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Portal for ArcGIS 12.0 の新機能

ArcGIS Enterprise 12.0 は、更新、拡張機能、およびバグ修正を含んでいます。

注意:

ArcGIS Enterprise 12.0 へのアップグレードを実行する前に、アップグレードに関する注意事項をご確認ください。

このリリースで、いくつかの機能が廃止されたか、非推奨になりました。 詳細については、「廃止と非推奨のお知らせ」をご参照ください。 このリリースのベータ機能のリストは、「ベータ機能」をご参照ください。

組織サイトの管理

組織サイトの管理に関する更新は以下のとおりです。

  • 組織のカスタム サインイン操作と登録済みアプリのカスタム カテゴリーを作成することで、アプリ ユーザーと組織のメンバーのサインイン オプションを適切に整理して管理することができます。
  • 組織全体で多要素認証を適用します。 これにより、ArcGIS Enterprise へのサイン イン時に ArcGIS ログインを使用するメンバーがセキュリティー ポリシーに確実に準拠できるようになります。
  • ポータルで組織の最新のバックアップとインストール済みのパッチに関する情報を表示できます。
  • 組織でローカライズされた外部の Esri コンテンツを使用できるかどうかをポータルで管理できます。
  • 組織のポート 7443 で使用されている SSL 証明書の有効期限が切れそうになると、管理者の問い合わせ先に自動的に電子メール通知が送信されるように組織の電子メール設定を構成できます。
  • このリリースでは、ポータルのプロキシー機能が、デフォルトで 承認済みホスト名のリストに制限されますが、このリストは、組織のセキュリティー要件に合わせて更新できます。

データ管理

データの作成と管理に関する更新は以下のとおりです。

  • このリリースでは、ポータル Web サイトの他の大部分で使用されているスタイルに合わせてアイテム ページが改善されています。 [概要] タブでスクロールが必要な長いメニューまたはセクションが、折りたたみ可能なセクションにグループ化されました。 展開するには、下矢印 詳細表示 をクリックします。
  • ホスト フィーチャ レイヤーとホスト テーブルのアイテム ページの [データ] タブには、次の機能改善が含まれています。
    • [データの更新] ボタン データの更新 を使用すると、[データ] タブでデータを追加または更新するためのインターフェイスにアクセスできます。
    • テーブル ビューとフィールド ビューの複数の場所で、計算式を定義するオプションを使用できます。
    • [データ] タブで計算式を定義する場合、計算を行う前に変更内容をプレビューできます。 また、式が特定のフィーチャのみに適用されるように、フィルターを適用することもできます。
    • ArcGIS Pro の用語に合わせて、値のリストと範囲がリスト ドメインと範囲ドメインに名前変更されました。
    • ドメインの定義および編集ワークフローが改善および拡張されています。 ホスト フィーチャ レイヤーの date、date only、time only の各フィールドに対してリストまたは範囲ドメインを定義できます。 ホスト フィーチャ レイヤーのフィールドに対してリスト ドメインを定義する際に、使用するラベルとコードを含むカンマ区切り値ファイル (.csv) をインポートできます。
  • ホスト フィーチャ レイヤーで、レイヤーの編集設定をさらに詳細に制御できるようになりました。 属性とジオメトリーに対する更新を許可するようにホスト フィーチャ レイヤーを構成すると、属性の更新のみを許可するように個々のサブレイヤーの編集を制限できます。
  • アイテム ページからマップ イメージ レイヤーのダイナミック ワークスペースを追加できます。
  • フェデレーション サーバー サイトに登録されたデータを参照するアイテムとしてサービス定義を公開できます。
  • アイテム ページからネットワーク解析サービスを管理できます。
  • アイテム ページから Web ツールを管理できます。
  • WCS および WMS ケーパビリティーを有効化して公開されたイメージ レイヤーの WCS および WMS プロパティを管理できます。
  • 空のホスト 3D オブジェクト シーン レイヤーを作成し、Scene Viewer に追加して、レイヤー内のコンテンツを作成できます。
  • 新しいメタデータ スタイルである Dublin Core+ がサポートされています。 管理者は、このメタデータ スタイルを使用するように組織を構成できます。
  • メタデータ エディターの新しいオプションとして、ホスト フィーチャ レイヤーでレイヤーのメタデータに対して各レイヤーの属性フィールドのプロパティを同期することができます。
  • リレーショナル データベースとクラウド データ ウェアハウスのユーザー名の最大長は、基盤となるデータベースによってサポートされる上限まで引き上げられました。 同様に、リレーショナル データベース名の文字数も増加されました。
  • ArcGIS Pro を使用し、Elasticsearch および OpenSearch データベースからの参照により、マップ イメージ レイヤーとフィーチャ レイヤーを共有します。
  • ArcGIS Pro を使用し、Apache Parquet ファイルから ArcGIS Enterprise にコピーとしてデータを公開します。 コピーとして共有できるサポート対象の Web レイヤー タイプには、ホスト フィーチャ レイヤー、ホスト ベクター タイル レイヤー、ホスト シーン レイヤー、ホスト テーブルがあります。

マッピングとビジュアライゼーション

マッピングとビジュアライゼーションの更新は以下のとおりです。

  • Map Viewerマップ イメージ レイヤーを保存して、レイヤー レベルで編集を保存できます。
  • Map Viewerファイルをマップ上に直接ドラッグできます。
  • 数値フィールドに基づいてレイヤーをスタイル設定する場合、スパイク スマート マッピング テーマで、スパイク シンボルの高さによって比例的に表現される値を表示できます。
  • 各種のスマート マッピング スタイルを適用する際に、レイヤー全体または現在のマップ範囲に基づいてスタイル範囲を生成できます。 これにより、指定のスタイルで表示範囲を生成するために使用されるデータが決定されます。
  • フィーチャの編集中に、四角形およびなげなわ選択ツールを使用して複数のフィーチャを選択できます。 一括フィーチャ選択を使用すると、フィーチャの削除、フィーチャ属性の更新、フィーチャの移動を、個別にではなく一度に行うことができます。
  • Map Viewer でマップにビデオ レイヤーを追加して、時間対応のビデオを空間コンテキストで表示できます。
  • 曲線スケッチ フィーチャを作成して、曲線矢印や曲線パスをマップに追加できます。
  • Map ViewerIndoor Positioning データ サービスを使用する際に、スムージング、GNSS、Apple IPS、および距離許容閾値を使用したパスのスナップの有効化できます。
  • チャートのデータ タイプとして timestamp offset、date only、big integer がサポートされるようになりました。
  • [チャート] ウィンドウでチャートを並べ替えできます。
  • フィーチャ レイヤーに添付ファイルが含まれている場合、並べ替えに使用される属性と並べ替え順を選択することで、ポップアップで添付ファイルを並べ替えて表示する方法を選択できます。
  • チャートのツールバーの [エクスポート] ボタンを使用して、チャートを画像またはテーブルとしてエクスポートできます。
  • 時系列アニメーションをサポートするように構成されているフィーチャ レイヤーに対して Map Viewer で時系列アニメーションを有効化できます。
  • 自分が所有するマップを作成または編集中に、Map Viewer で開く現在の範囲でのマップへのリンクを共有できます。
  • すぐに使用できる HTML コードを使用してパブリック マップを埋め込む際に、マップ縮尺を維持できます。 この結果、マップが保存したプレビューの縮尺で開き、デバイス間でフィーチャの相対サイズが維持されるようになります。 それ以外の場合は、縮尺が変わり、プレビューの範囲内に存在するフィーチャが表示されます。 どちらのオプションでも、Web マップではなく、プレビューに表示される内容に基づいて、さまざまなビューを埋め込むことができます。
  • イメージ レイヤーのスタイル設定時や、テンプレートまたは変数の処理時に、変更内容を事前設定スタイルとして登録することで、元に戻すことなく、異なるレイヤー ビジュアライゼーション間を切り替えることができます。
  • 方向付き画像ビューアーでは、次のことができるようになりました:

3D GIS

3D GIS の更新は以下のとおりです。

解析

解析の更新は以下のとおりです。

  • レイヤーへの情報付加ツールで使用されるデータ ブラウザーで、[お気に入り] リストへの変数の追加がサポートされるようになり、検索機能が強化されました。 多数の数値変数で、情報付加エリア内で計算する統計情報 (数、パーセンテージ、インデックスなど) の選択がサポートされるようになりました。
  • ゾーン統計ツール/ラスター関数およびゾーン統計をテーブルに出力ツールで、対象ラスターのセルサイズがラスター ゾーンとフィーチャ ゾーン両方の入力の解析セル サイズとしてデフォルトで使用されるようになりました。 このようなフィーチャ ゾーン入力の動作は以前のリリースでサポートされています。 値ラスターは出力結果に影響を与える主要なラスターであるため、この更新により解析がさらに正確になります。 このデフォルトの動作を変更するには、セル サイズ環境を使用して数値またはラスター データセットを指定します。

    使用可能なプロセッサーをすべて活用することで、これらのゾーン統計ツールとラスター関数のパフォーマンスが全体的に向上しました。 デフォルトで、これらのツールは使用可能なプロセッサーの最大 80 パーセントを利用します。 多数のゾーンと多数のプロセッサーが指定されている場合のメモリー使用量の問題も解消されました。
  • セル サイズ環境を適用するツールおよびラスター関数で、空のオプションがサポートされるようになりました。 デフォルトのセル サイズ設定を受け入れるか、異なる数値、ラスター データセット、またはキーワード設定を指定できます。 [入力の最大] またはその他の設定をデフォルトとして使用しているツールは、引き続きそのように設定されます。
  • ラスター関数テンプレートのパラメーターは、[IsPublic] が有効な場合のみ変数として表示されるようになりました。 以前は、どのパラメーターでも [IsPublic] が有効でなかった場合、すべてのパラメーターが、関数テンプレートを実行するための変数として公開されていました。
  • ArcGIS Pro 3.6 以降から公開されたジオプロセシング サービスで時間単位データ タイプを使用できるようになりました。
  • 検証機能と共に ArcGIS Pro 3.6 以降から公開されたジオプロセシング サービスでは、検証操作を使用できます。 この操作を使用すると、ジオプロセシング サービス ユーザーは、各自の入力を検証して、更新されたパラメーターと検証メッセージを受け取ることができます。

アプリ

ArcGIS Enterprise では、次のアプリの新機能と拡張機能が提供されています: