ベースマップの切り替え

ベースマップは、シーン内のコンテンツに対する地理的状況を表す背景を提供します。ArcGIS Online に含まれるベースマップ ギャラリーでは、地形、画像、道路などのさまざまな選択が可能です。組織の管理者権限がある場合は、ベースマップ ギャラリーのコンテンツを構成できます。これらのベースマップを使用するには、シーン ビューアーのベースマップ要件に従っている必要があります。

1. シーンが適切に強調されるベースマップのサムネイルをクリックします。
2. [X] をクリックして、[ベースマップ] を閉じます。

注意:

組織の管理者権限がある場合は、ベースマップ ギャラリーのコンテンツを構成することもできます。シーン ビューアーは、WGS 1984 Web メルカトル投影法を使用するタイル マップ レイヤー (ArcGIS Online タイル スキーマ) のベースマップのみをサポートしています。

地表の透過表示

シーンを表示しているときに、地表を透過表示にして、地下のレイヤーを表示できます。

1. [ベースマップ] ボタン をクリックして、ギャラリーを開きます。
2. [地表の透過表示] スイッチをクリックして、地下レイヤーを表示します。
3. [X] をクリックして、[ベースマップ] を閉じます。

シーンで標高をオフにする

標高をオフにすると、地表を海面の高さで表示し、シーンを 3D で維持できます。

1. ポータルにサイン インしていることを確認します。
2. シーン ビューアーを開きます。
3. [変更] ボタン をクリックして、[コンテンツ] ウィンドウを開きます。
4. [プロパティ] をクリックします。
5. [標高] をクリックして、標高をオン/オフにします。
6. [完了] をクリックして、[コンテンツ] に戻ります。

ヒント:

地面の標高を必要としないシーンを作成する場合は、標高をオフにしてパフォーマンスを向上させます。

指定範囲にクリップ

ローカル シーンでは、ベースマップとレイヤーをビューの現在の範囲にクリップできます。これは、パフォーマンスの向上やプロジェクトの主要な要素への注目、および地下レイヤーの操作に有用です。