共通の操作レイヤーとベースマップの共有
共通の操作レイヤーを共有するには、プロジェクト テンプレートの Web マップにデータを追加します。プロジェクト テンプレートの Web マップに含まれる操作レイヤーとベースマップは、他のすべてのプロジェクト チーム メンバーに自動的に表示されます。ユーザーがプロジェクトを開くと、アプリケーションによってこのユーザー向けに Web マップが自動的に作成されます。この Web マップは組織内のユーザーの [マイ コンテンツ] ページに保存されます。プロジェクト テンプレートの Web マップに含まれるすべてのレイヤーは、このユーザー Web マップに自動的に追加されます。
プロジェクトの所有者はこの機能を使用して、プロジェクト チーム メンバーがよく使用するデータを定義できるので、個々のチーム メンバーは最初に使用する共通のデータ セットを持つことになります。
解析レイヤー、プレゼンテーション マップ、エクスポートされたデータ、またはドキュメントの共有
何らかのアプリケーション機能によって生成されるデータ アイテムは、プロジェクト グループと自動的に共有されます。これらのアイテムは、すべてのチーム メンバーが検出可能です。こうしたアイテムには、次のものが含まれます。
- 何らかの解析プロセスによって生成される解析レイヤー
- [エクスポート] 機能によって生成されるエクスポートされたアイテム
- [アップロード] 機能を使用してアップロードされるデータ アイテム
- [プレゼンテーション マップの作成] 機能によって生成されるプレゼンテーション マップ