アプリのダウンロード
このトピックの内容
Web AppBuilder によって作成されたアプリを自分の Web サーバーにダウンロードし、ホストすることができます。
アプリのダウンロード
ポータルの [マイ コンテンツ] からアプリをダウンロードします。
- [マイ コンテンツ] でアプリをクリックし、アイテムの詳細を表示します。
- [コードの添付] プロパティの [ダウンロード] をクリックします。
アプリの配置
ポータルの認証に基づいてアプリを配置します。
- ポータルが OAuth2 または SAML 認証を使用するよう構成されている場合は、以下の手順に従って Web サーバーにアプリを配置します。
- ポータルが IWA、PKI、または LDAP 認証を使用するよう構成されている場合は、以下の手順に従って Web サーバーにアプリを配置します。
- ダウンロードしたアプリを解凍します。
- アプリにプロキシを追加します。詳細については、「プロキシの利用」をご参照ください。
- Web サーバーにアプリを配置します。
アプリのカスタマイズ
アプリをカスタマイズするには、次の手順に従います。
- カスタム ウィジェットを追加します。
- widgets フォルダーにカスタム ウィジェットを置きます。
- アプリの config.json にウィジェットを追加します。
以下の例では、デモ ウィジェットを使用します。デモ ウィジェットを config.json ファイルに追加します。
{ "name": "Demo", "label": "Demo", "uri": "widgets/Demo/Widget", "index": 13, "id": "widgets/Demo/Widget_1" },
- widgets/widgets-manifest.json を開き、新しいキー/値ペアを追加します。キーとはウィジェットの URI で、値とはウィジェットの manifest.json のコンテンツです。
以下の例では、デモ ウィジェットを使用します。"widgets/Demo/Widget" キーを追加し、その manifest.json コンテンツを widgets-manifest.json にコピーします。
"widgets/Demo/Widget": { "name": "Demo", "platform": "HTML", "version": "0.0.1", "author": "Esri R&D Center Beijing", "description": "This is the widget used in developer guide", "copyright": "", "license": "http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0" },
- アプリとウィジェットを構成します。「JSON のリファレンス」をご参照ください。
- 使用する ArcGIS API for JavaScript を参照します。「ArcGIS API for JavaScript の URL の変更」をご参照ください。
サポートされているブラウザー
配置されるアプリでサポートされているブラウザーは、Web AppBuilder と同じです。
- Chrome
- Firefox
- Safari 3 以上
- Internet Explorer 8 以上。Internet Explorer 7 以下はサポートされていません。
サポートされている ArcGIS API for JavaScript のバージョン
- ArcGIS API for JavaScript 3.13 以上。
- Portal for ArcGIS 10.3.1 には ArcGIS API for JavaScript が付属しています。