検索ウィジェットを使用して、シーン上で場所を見つけることができます。2D アプリの検索ウィジェットとは異なり、フィーチャ検索はサポートされていません。デフォルトでは、このウィジェットは、組織またはポータルから取得されたジオコーディング サービスを使用します。さらにジオコーディング サービスを追加することもできます。
検索ウィジェットの構成
ウィジェット構成ウィンドウでは、ウィジェットで使用するジオコーディング サービスを指定できます。
- 検索ウィジェットにマウス ポインターを合わせ、このウィジェットをアプリで表示または非表示にする小さい目のアイコン をクリックします。
- ウィジェットにマウス ポインターを合わせて、小さい編集アイコン をクリックします。
このウィジェットの構成ウィンドウが表示されます。
- デフォルトでは、このウィジェットは、組織またはポータルから取得されたジオコーディング サービスを使用します。さらにジオコーディング サービスを追加する場合は、[検索ソースの追加] をクリックして [ジオコーダー] を選択します。
- [設定] ボタンをクリックして [ジオコーダーの URL の設定] ウィンドウを開きます。
- 使用するジオコーディング サービスの有効な URL を指定し、[整合チェック] をクリックしてサービスを読み込み、サービスを選択して、[OK] をクリックします。
ジオコーダーの URL が [ジオコーダーの URL] テキスト ボックスに自動的に追加されます。ジオコーダー名は、[ジオコーダー名] テキスト ボックスで変更できます。
- 必要に応じて、[プレースホルダー テキスト] テキスト ボックスにテキストを入力します。
- 必要に応じて、使用できる場合は国コードを入力して、検索エリアを制限します。国コードのリストについては、「ジオコードのカバレッジ」をご参照ください。
- デフォルトでは、返される候補の最大数は 6 です。必要に応じて、変更します。
- デフォルトでは、返される結果の最大数は 6 です。必要に応じて、変更します。
- 必要に応じて、ズーム縮尺を変更します。
- または、[現在のマップ範囲内のみを検索] チェックボックスをオンにします。
- [一般設定] で、ジオコーダーのプレースホルダー テキストを設定します。
- デフォルトでは、シーン上に場所が見つかると、ポップアップが表示されます。ポップアップを無効にするには、チェックボックスをオフにします。
- [OK] をクリックして構成ウィンドウを閉じます。
検索ウィジェットの使用
- 検索ボックスに地名を入力すると、入力に応じて候補が表示されます。検索ボックスに矢印が表示された場合は、すべてのソースを検索するか、矢印をクリックしてドロップダウン リストからロケーターを選択できます。
- 場所名の位置にポップアップが表示され、参照可能なすべての属性情報が表示されます。