プロセッサはジオイベント サービスの構成可能なエレメントであり、入力から出力に送信されるイベント データに対して識別や情報付加などの特定の処理を実行します。
すべてのプロセッサには、作成時に名前を割り当てる必要があります。この名前は大文字と小文字の区別があり、ジオイベント サービス内のプロセッサを一意に識別します。作成するプロセッサのタイプは、以下のように、[プロセッサ] ドロップダウンを使用して指定します。
GeoEvent Server には、次のプロセッサが含まれています。
- XYZ 値の追加
- 方位の計算
- バッファー クリエーター
- 凸包クリエーター
- ディファレンス クリエーター
- エンベロープ クリエーター
- イベント結合
- イベント ボリューム コントローラー
- フィーチャ → ポイント (Feature to Point)
- フィールド演算
- フィールド演算 (正規表現)
- フィールド エンリッチャー (フィーチャ サービス)
- フィールド エンリッチャー (ファイル)
- フィールド マッパー
- フィールド リデューサー
- ジオタガー
- インシデント ディテクター
- インターセクター
- ノー オペレーション
- プロジェクター
- 扇型範囲の計算
- シンプリファイアー
- シンメトリック ディファレンス クリエーター
- トラック ギャップ ディテクター
- ユニオン クリエーター
その他のプロセッサについては、「ArcGIS GeoEvent Server ギャラリー」をご参照ください。